【無料型紙付き】「どんな色がすき?」パネルシアターの作り方と演じ方

「どんな色がすき?」は、子どもたちにも大人気なパネルシアターの定番。季節を問わず使え、保育の現場でも大活躍間違いなしです!
今回は、「どんな色がすき?」のパネルシアターの作り方から、演じ方、そしてアレンジ方法まで、保育士さん向けに分かりやすくご紹介していきます。
また、当サイトでは無料型紙を2サイズご用意しています。用途に合わせた使い分けなどもあわせてご説明します。

目次

作り方

1.印刷する

①Pペーパーに直接印刷(オススメ)

プリンターをお持ちなら、インクジェット対応のPペーパーに直接印刷するのが一番簡単でオススメ
当サイトの型紙はすべてA4サイズですので、そのまま印刷するだけでOK!後は、切り抜けば完成です。

メリットデメリット
・簡単・手軽に作ることができる
・絵が苦手な方でも大丈夫!
・プリンターによって色が少し薄くなる場合がある
・アレンジができない

➁ 型紙を印刷して写し取る

型紙を印刷してPペーパーに写し取り、絵の具やポスターカラー等で色を塗る一般的な方法でももちろん作成できます。

メリットデメリット
・大きさや色を自由に決められる
・アレンジをしてオリジナルのパネルシアターを作ることができる
・時間と手間がかかる
・色を塗る際失敗する可能性がある

2.切り抜き、クレヨンの表と裏を貼り合わせる

印刷したパネルシアターを切り抜いたら、同じ色のクレヨンの表裏を貼り合わせて完成です!
のりを使用するとすぐにはがれてしまうことがあるため、木工用や布用のボンドを使用するのがオススメです。
裏面のクレヨンには表面と大きさを合わせて切るためのガイドが薄く入っています。見えにくい場合はPペーパーの下に紙を重ねて見ると分かりやすいです。

演じ方

・「♪どんな色が好き?○○色!」でその色のクレヨンのパネルを貼る。
・「♪一番先に無くなるよ」で裏返し、減ったクレヨンのパネルにする。

★以降、色を変えて繰り返し

保育者が色の名前を言っても良いですし、子ども達に色を言ってもらうのも楽しいですよ。

小さめサイズと大きめサイズの使い分け方

小さめサイズは太い油性ペンほどの大きさで、大きめサイズは小さめサイズより二回りほど大きいです。
小さめサイズは少人数(10人前後)相手にパネルシアターを楽しむ時、
大きめサイズは大人数相手に広い場所でパネルシアターを楽しむ時にオススメです。
また、ペープサートにする場合は大きめサイズがオススメです。

型紙を使用するシチュエーションに合わせてサイズを選んでみてください。

アレンジアイデア

①ペープサートにアレンジ

型紙を厚紙に貼り、割り箸を付ければペープサートに。子どもたちと一緒に遊べます。
サイズは大きめサイズがオススメです。

➁子どもたちに色を塗ってもらう

白黒の型紙を配り、子どもたちに自由に色を塗ってもらいましょう。オリジナルの作品が完成します。
塗り絵として楽しむほか、ペープサートにして遊べば表現遊びや劇ごっこの導入としても使えますよ。
塗った後、子ども達がそれぞれで楽しむなら小さめサイズ。ペープサートなどにしてみんなで楽しむなら大きめサイズを使用するのがオススメです。

③保護者と一緒に


ペープサートを事前に作成しておき(親子で一緒に色を塗っても)、親子一組につき一色ずつ担当してもらい、一緒に歌って楽しむのはいかがですか?
「どんな色がすき?」は保護者も知っている方が多く、また初めて聞いた方にも分かりやすい曲。保育参加や親子レクなど、保護者の方と一緒に楽しむ場にピッタリですよ。

無料型紙ダウンロードはこちら

「どんな色がすき?」パネルシアター無料型紙のダウンロードは以下の記事からどうぞ!

いかがでしたか?この記事を参考に、ぜひパネルシアターを作ってみてください。

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