「5つのメロンパン」は、子どもたちも大好きな歌ですね。季節を問わず使え、保育の現場でも大活躍間違いなしです!
今回は、「5つのメロンパン」のパネルシアターの作り方から、演じ方、そしてアレンジ方法まで、保育士さん向けに分かりやすくご紹介していきます。
作り方
印刷する
①Pペーパーに直接印刷(オススメ)
プリンターをお持ちなら、インクジェット対応のPペーパーに直接印刷するのが一番簡単でオススメ。
当サイトの型紙はすべてA4サイズですので、そのまま印刷するだけでOK!後は、切り抜けば完成です。
メリット | デメリット |
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・簡単・手軽に作ることができる ・絵が苦手な方でも大丈夫! | ・プリンターによって色が少し薄くなる場合がある ・アレンジができない |
➁ 型紙を印刷して写し取る
型紙を印刷してPペーパーに写し取り、絵の具やポスターカラー等で色を塗る一般的な方法でももちろん作成できます。
メリット | デメリット |
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・アレンジをしてオリジナルのパネルシアターを作ることができる | ・大きさや色を自由に決められる・色を塗る際失敗する可能性がある | ・時間と手間がかかる
男の子・女の子パーツを貼り合わせる
男の子・女の子は2パーツずつあるため、裏表で貼り合わせてください。
貼り合わせる際はボンドがオススメです。薄くボンドを塗り、そっと抑えて貼り合わせたらそのまま乾くまで待ちましょう。
おもしなどをして貼り合わせようとするとボンドの水分でインクが滲んでしまうことがあるためお気を付けください。
演じ方
写真付き演じ方 ※歌詞の詳細は載せていません
♪パン屋に5つのメロンパン~
♪子どもがお店にやってきて~
♪メロンパン1つ買ってった
♪パン屋に4つのメロンパン~
♪メロンパン1つ買ってった
★以下同様にメロンパンを買っていく
子ども達に実際に子ども役をやってもらい、子ども参加型にしても楽しいパネルシアターです。メロンパン以外に食べたいパンを質問するなどして話を広げてもいいですね。
アレンジアイデア
パン屋さんごっこ(2歳児クラス頃からオススメ)
「子どもが一人やってきて♪」の部分を「○○ちゃんが一人やってきて♪」と歌えば子ども達がお客さんに!
「メロンパン1つください」「どうぞ」とやりとりを楽しめますよ。
数への興味を引き出す(4歳児、5歳児クラス頃からオススメ)
パネルシアターを演じながら「残りのメロンパンはいくつかな?」と問いかければ、簡単な引き算に。
数の概念に親しむキッカケになりますよ。慣れてきたら買っていくメロンパンの数を2つや3つに増やしてみてもいいですね。
無料型紙ダウンロードはこちら
「5つのメロンパン」パネルシアター無料型紙のダウンロードは以下の記事からどうぞ!
いかがでしたか?この記事を参考に、ぜひパネルシアターを作ってみてください。